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世界観 大陸崩壊(後)

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ヌイア大陸のその後

人間といくつかの種の大規模移動が起こり、ヌイア共同体のもと活動するが内部分裂が起こる。

ホワイトフォレストの十字路でヌイアンは東、エルフは北、ドワーフは鉱山付近、フェレはハリハラン大陸へと移動することとなる。

ソルズリードにいた人間は自分たちを守り犠牲となったヌイの女神を称え、自分たちをヌイアンと呼ぶことにし
ソルズリード半島から文明を築く事にした。
だが、古来からヌイア大陸にいた精霊の妨害が起こる。
魔術師ソルジュリアンの迷路の試験を通過し精霊を追い出しクレセントスローンを建築。その後文明の建設を始める。

その数百年後、ソルズリードを拠点とするアリオン勢力、ツインクラウンを拠点とするサルリウム勢力とに分かれて拡大していく。
これらは戦争を始め、サルリウム王家は敗北しハリハラ大陸へ逃避する事となる。
これがハリハランと呼ばれるようになる。

アリオン勢力はリオン王子が立てたツインクラウンを首都とする王家とソルズリードのクレセントスローン勢力に分かれる。

王家の下に出来たウィアーウィングやノーイエット、トリステ家が繁栄し、王家に肩を並べる規模となる。
これらと、エルフ勢力・クレセント勢力が連合を作り、マリアノープルという大都市を築きヌイア連合の首都となる。

後にウィアーウィング家はゴールド平原、ノーイエット家はロングビーチ、トリステ家は沼でヌイア連合を拡大していく。
また一部のヌイアンはハリハラ大陸へ行き、原住民マリカ族を従えイニステールを造り上げる。


ハリハラ大陸のその後

サルリウム勢力はハリハラ大陸サンライズ半島のオーステラを拠点とし名称をハリハランとする。
かつての土地「ツインクラウン」を取り戻す為に幾度か戦争をするが失敗していまう。

度重なる戦争に失敗したハリハランは東に領土を広げる事となり、パルタビ女帝によってハリハラヤという大帝国を建設する。

その過程で既存勢力のフェレと戦争を起こすが、フェレの高い機動力と体力で劣勢を強いられた。
ハリハランはフェレに勝つ為、フェレの野生を下げる事にし、フェレは次第に遊牧生活から定住へと様式を変えて行くようになる。
それがフェレの機動力と体力を次第に低下させていく事となった。

ハリハランはそれを見計らいフェレを虐殺し、テミール帝国を倒す事となるが女帝の4人の将軍の反目により
帝国は分裂の危機に陥る。
帝国からの独立を望んでいたオーステラの独立戦争で分裂は進むも独立戦争は失敗するが
終戦間際にパルタビ女帝が死にハリハラヤ帝国は崩壊。
その後、イシュラバという名で東西南北の国に分裂する。
フェレはその後移動して帝国を築く。

帝国崩壊後、勢力間対立はあったが時間の経過と共に収束しハリハラン連合として再び一つになる。

イシュラバが早くから開発されていた為に連合の首都はマハデビに築かれる。

その後、イニステールから侵入してきたヌイアンがイニステールを立て
北方イシュラバに編入され勢力を拡大するが、イニステールの起源がヌイアンである為確執が内在している。

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